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コンプレッサの内圧上昇異常(エレメント異常/安全弁が吹く)について

hikarutas0401
9月9日
読了時間: 1分

今回はコンプレッサの安全弁が常に噴き出すとの事で点検致しました。

機種:日立製スクリューコンプレッサ7.5kw OSP-7.5VARN2


原因の結果から申しますと圧縮機の吸込み空気を調整する弁を作動させる電磁弁がうまく動作せずにタイトルの不具合が発生いたしました。

写真:吸気調整弁/絞り弁/アンローダ装置
写真:吸気調整弁/絞り弁/アンローダ装置

通常は弁が開き空気を吸い込み圧縮を開始します。圧力が上限まで達すると弁を閉じ吸込みを止めますが、圧縮機は常に回転したままとなっております。

その弁を閉じる制御の役割を果たすのが下記の電磁弁です。

電磁弁(20P)
電磁弁(20P)

電磁弁(20P)
電磁弁(20P)

この電磁弁が詰まったり動作不良を引き起こすと吸込み弁が開きっぱなしになり、上限圧力に達しても圧縮機は回転したままですので圧力は常に上昇していきます。

結果として安全弁が吹き、コンプレッサの外へ油が逆流し吸込み口から油が噴き出します。

電磁弁分解写真
電磁弁分解写真

下に写っている黒いものが今回の電磁弁の空気穴に挟まっておりました。


内圧上昇やエレメント異常、安全弁作動、油の吹き出し等の不具合が発生した場合は是非ご相談お願いします。

 
 
 

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